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2度の絶滅を見てきた。

今までパラダイムシフトというかイノベーションによる大きな転換を2度、目の当たりにした。
1 PC-9801の絶滅。
2 ガラケーの絶滅。
だ。

PC-9801は、かつては国民機と言われた日本を代表するパソコンだ。
PC-9800シリーズ
日本で使われるパソコンはほぼ全てPC-9801シリーズのパソコンだった。
社会人になった当時、PC-9801シリーズのパソコンが日本を席巻していた。
このパソコンがずっと使われ続けることを疑っていなかった。

しかし、1995年、PC-9801シリーズは絶滅した。
グラフィカルユーザーインターフェースのWindows95が発売され、主流はウィンドウズへシフトした。
もともとテキストベースだったPC-9801シリーズはグラフィカルユーザーインターフェースに対応できず、その幕を降ろした。

ガラケーも2000年代初頭は日本を席巻していた。
これが消える日が来るなんて想像もつかなかった。
しかし、2007年にiPhoneが発売されて、流れが変わった。
徐々にガラケーはスマホに押されていった。
2013年にNTTがiPhoneを扱い始めて、ガラケーは終わった。
国内メーカーもスマホを発売したが、世界全体を市場に据えているアップルやサムスンに資金、開発力で対抗できず、次々と撤退していった。

盤石と思われていたものが、たった10年で消滅する様を2回体験した。

だから、今主流となっているものも、あと10年後には消滅していても不思議じゃない。
自分の仕事が10年後には消滅していても不思議じゃない。
「孫の代までの仕事」が10年で消えたケース
こういうことがいつ起こっても不思議ではない。

それが、いつ、どんな形で起きるかはまったく分からない。
起こらないかもしれない。

自動車にしても、EV化と自動運転がいつ主流になっても不思議じゃない。
スマホにしても、いつか、消滅するか分からない。

問題は、10年後、20年後にイノベーションが起こった時、俺が適応できるかだ。

観劇中に携帯を鳴らす人が出てくるのはそもそも「電源の切り方がわからない」のが原因かもしれない

ケータイ、スマホの電源を切れない、再び入れることが出来ない。
今の俺には、俄には信じらないことだが、60、70、80になった俺が同じことになっている可能性は大いにあると思っている。

パソコンを使えない新入社員増 スマホネイティブの弊害
下の世代でも、この有様だ。

今後、世界はもっと早く、予想もしない方向へ変化していくのかもしれない。
そして、俺はその変化についていけず、変化した世界からは取り残されるのかもしれない。
あるいは、変化について行くことに疲れて、変化を拒絶するかもしれない。

願うならば、あまり大きな変化が起きず、穏やかな老後を過ごさせてほしい。
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プロフィール

顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
53歳の独身会社員
しがない会社員
セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

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