箱根駅伝は、人を幸せにはしない。

かつて「山の神」と呼ばれた柏原竜二氏が現役を引退した。
彼はまだ27歳だ。
箱根駅伝の第5区で無敵の強さを見せてから、たった5年で陸上競技から消えた。

原因は色々とあるだろうが、やはり最大の原因は箱根駅伝という競技がもつ特殊性だろう。

東京から箱根までという特定の区間を約20キロメートル刻みで走る。
他の場所は走らない。
他の競技のように色々な場所で開催されることもない。
陸上競技を見ても、20キロメートル前後を走る種目はハーフマラソンがあるがメジャーとはいえない。

選手たちは、良くも悪くも箱根駅伝という一つの種目に特化した存在になっていく。
箱根駅伝で活躍した選手は、その後、実業団などに属してフルマラソンや1万メートルなどの競技をやっていく。

しかし、箱根駅伝に特化しているため、フルマラソンや1万メートルでは全然通用しない。
そして、潰れていく。
箱根駅伝で活躍したスター選手がどうなるか簡単に語る

箱根駅伝は、確かに伝統ある競技だが、他に同じ競技がない唯一無二の競技だ。
ガラパゴスの中のガラパゴスだ。

こんなことでいいんだろうか。
大正時代から続いている伝統ある競技だが、そのためだけに特化して練習して、22歳でピークに達し、その後は抜け殻も同然。
彼らが、それで納得すればいが、20代前半で人生のピークに達し、後は何にもできない役立たずとして生きていくのは、想像を絶する辛さでないだろうか。

もう、日本の力上競技選手は、長く続けるつもりなら、箱根駅伝ではなくマラソンやその他の世界で当たり前のように開催されている競技を目指すべきではないかと思う。
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顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
52歳の独身会社員
しがない会社員
4000万円貯めて、セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

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