FC2ブログ

厚生年金の支給開始年齢68歳、いいかげんにしてくれ。

財務省が厚生年金の支給開始年齢を引き上げるべきだとする主張を展開している。

https://www.sankei.com/premium/news/180424/prm1804240001-n1.html
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1804/25/news039.html
https://irorio.jp/nagasawamaki/20180412/455971/

正直、いい加減にしてくれと言いたい。
真綿で首を締めるように、じわじわと支給開始年齢を引き上げられたら、何時まで経っても老後のプランが立てられない。

実際の所、年金制度は破綻している。
年金を使う高齢者は増える一方。
それに対して、支払う現役世代は減る一方。
こうなることは、人口動態から何十年も前から分かり切っていたことだ。

本当は経済が絶好調だったバブル時代に、年金制度に手を入れておかなければならなかった。
具体的には、割賦方式ではなく積立方式への変更だ。
人口が増えている時は割賦方式のほうが理に適っている。
使う人が少なく、払う人が多いのだから負担額は少なくて済む。
しかし、人口が減る時は、割賦方式は破滅への道だ。
事実、そうなっている。
そして、経済が衰退している今の時代、積立方式に変更する余裕はない。

もう、このまま突っ走るしかない。
そして、年金制度の破綻を避けるための最も現実的な手段は、支給開始年齢引き上げしかない。
政府の言う通りに真面目に働いていれば、そのご褒美はさらなる労働と税金の徴収しかない。
自分の健康寿命を全て年金制度を支えるために搾取されることになる。

年金制度が危機に瀕していることは分かる。
しかし、だからといって、年金制度維持のために自分の人生全てを差し出す気にはなれない。
どこかのタイミングで厚生年金からは離脱して、ゆるく働いて、自分の時間を自分のためにゆっくり使う生活に入りたいと思う。
スポンサーサイト

70歳では、人生を楽しむことは不可能という事実

4月は、人生について色々と考えさせられる出来事があった。

衣笠祥雄氏が2018年4月23日に亡くなった。
享年71歳。
死因は、上行結腸がん。
いつから、がんになっていたのかは分からないが、おそらく無くなる何ヶ月かは体調が思わしくなかったのだろう。
鉄人と呼ばれた名選手も、平均寿命までは生きられなかった。
健康寿命まで、健康に生きられなかった。

田村正和が引退を決意したそうだ。
御年74歳。
今年2月に放送された『眠狂四郎 The Final』(フジテレビ系)の試写を見て、「これじゃダメだな」と痛感し、引退を決意したそうだ。
もともと、体調が良くなかったらしい。

衣笠氏は鉄人と呼ばれるほどだったのだから、身体は頑強だったはずだ。
田村氏は俳優として輝かしいキャリアを誇り、人生の成功者と言っても過言ではない。

そんな人達ですら、70歳を過ぎれば、亡くなっていたり、健康を害している。

最近は、平均寿命80歳。人生100年時代だと言われている。
なんとなく、80歳まで普通の状態で生きて、さらに100歳まで生きるかのような錯覚をしてしまう。

けれども、そんなことはないということを、この二人は教えてくれる。
財政悪化と人手不足のため、政府は国民を70歳まで働かせようと躍起になっている。
高齢者の定義だけを変えて、70歳までは老人ではないなど戯けたことを言っている。
そんな政府の言葉を鵜呑みにして70歳まで働けば、健康寿命を全て労働に使い切り、残るのは思うように動かない身体だけだ。

人生でやりたい事をできるのは、いつだって今この瞬間しかない。
勿論、経済的な問題を抱えた状態でやりたい事をやるのは問題がある。
借金したり、生活が困窮した状態では、何も出来ない。

投資と節約で資産を形成し、フルタイムで働かなくてもいいような経済的基盤を形成する必要がある。

アクセスカウンター

プロフィール

顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
53歳の独身会社員
しがない会社員
セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

フリーエリア

にほんブログ村 その他日記ブログ その他50代男性日記へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代の生き方へ
にほんブログ村 にほんブログ村 その他日記ブログ 50代 日々のできごとへ
にほんブログ村

ブログ内検索