2016年は、資産額3000万円超で終わった。

トランプラリーは終わるという予測が出ており、資産額も徐々に下がっていたが、2016年は資産額3054万円で終わった。
なんとか3000万円を超えた。

3000という一区切りの数字を達成して2016年を終えられたことは、単純に嬉しい。
2017年も、この調子で上がっていってほしいが、そう簡単でないのだろう。
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なぜ、資産額を書いたのか。

色々な投資ブログを見ていると、資産額は公開しないほうがいいと書いてある。
実際、多くの有名どころの投資ブログでは資産額を公開していない。
前のエントリーにも書いたが、金をあると良からぬ輩が寄ってきて、トラブルに巻き込まれることも無きしもあらずなので、資産額など公開しないほうがいいのだろう。

じゃあ何で資産額を書いたかというと、投資や経済のエントリーで自分の投資のことに書いている時、明確に金額を書かないとピント外れのような曖昧な内容になっしまったからだ。

投資に関しては、今年は厳しかった、あのときは儲かったなんてことを書いていた。
しかし、読み返してみると、全然リアリティがわかない内容だった。
損したなんて書いても、その損失が10万円くらいなかのか、500万円くらいなのかでまるで印象が違う。
自分の書いた文章に、どうしようもないモヤモヤを感じるようなってしまった。
そこで、きちんと金額を書いてみようと思った。

それに、よく考えてみれば、こんな小規模のブログで何を書こうが大して誰も注目する訳がない。
資産だってインデックスファンドやETFになっていて、自宅に現金で保管している訳ではないので盗まれる心配はない。
これが資産額を書いた理由だ。

はてな村のOUTポイントが増えた。やっぱりお金のことを書いたから?

はてな村のランキングが上がっている。
といっても、ブログのアクセス数なんて高が知れている訳だけど。
それでも、今まで2桁台のだったポイントが4桁台になっているのには、驚いた。

ポイントが上がったことに対して、思い当たる節は、資産額を書いたことしかない。
資産額が3000万円を超えたとか、今年一年の資産額の増減を書いた辺りから、ポイントが伸び始めたように思う。

やはり、みんな株式投資とかの資産運用に興味があるということなのだろうか。
それとも、世界経済に翻弄されて四苦八苦している男の、資産運用の大変さに興味があるのだろうか。

何にしろ、ちょっとしたサプライズだ。

情弱は、金を騙し取るのが作法なり。

「花の慶次」での慶次のセリフ「果し合いは、止めを刺すのが作法なり」をもじって。
お前だって情弱だろうというツッコミはあると思うが、そこはご愛嬌。

世の中、金融リテラシーの低い人から、金を毟り取ろうとする輩が多すぎる。
オレオレ詐欺、公営ギャンブル、宝くじ、パチンコ、銀行、不動産投資、保険会社。
特に詐欺なんて、一度引っかかると、次から次へと新手の詐欺師が現れる。

ある詐欺師が、認知症を患っている老人に法外な金額でシロアリ駆除の契約を結ばせた後、立て続けに同様の詐欺師が訪れ、何件ものシロアリ駆除の契約を結ばされたなんて話もある。

情報リテラシーがないと、次から次へと現れる金を毟り取ろうとする連中に対抗できない。

【高齢者「70歳以上に」】働け、死ぬまで働け。

高齢者「70歳以上に」 内閣府、定義引き上げ提言

遂にというか、やっぱりというか来た。
高齢者年齢引き上げ。
今の60代は、昔の人より若々しいから、働けなんて言っていたが、ついに70歳まで引き上げた。

ふざけんなよなと言いたい。
人が足りません。
じゃあ、定年延長して、今の現役世代をずっとこき使おう。
高齢者の定義を変えるだけなら、政策でも、対策でも何でもない。

元の記事には、健康寿命一杯まで働けと書いてある。
人の人生を何だと思っているんだ。
健康だって、大切な財産だ。
時間とは命そのものだ。
昔より健康だなんて当たり前だろう。
食糧事情、医療事情は昔より著しく改善した。
これで、健康寿命が伸びなかったら、そっちのほうがおかしい。

伸びたのは「余生」であって、「若さ」ではない
みなさん、生涯現役のお知らせです!おめでとうございます!

上記のブログにも書かれている通り、どうあがいても、60代は60代。70代は70代だ。
30年前の20代、30代にも、身体能力、頭脳の回転の速さで勝てやしない。
それでも、20代、30代と同じように働けと言う。

食事や運動に気を遣って、健康な身体を維持してきた。
きちんと働いて、年金、税金も納めてきた。
身体がきちんと動くうちに、まとまった時間がないとできない海外旅行や温泉巡りでもやっておこう。
自分の健康時間を好きなことに使おう。

そう思っていたところに、お前のかけがえのない時間を全て労働に差し出せと言ってくる。
しかも、引退後の片手間の仕事ではなく、今までと同じように働けだ。

多分、高齢者年齢の引き上げは70歳では済まない。
「75歳まで働いてほしい」 高齢化で実はピンチ? スウェーデンの年金制度
北欧が、この有様だ。
年金が破綻している日本はもっと大変なことになる。
多分、高齢者年齢は80歳まで引き上げられるだろう。

文字通り、死ぬまで働け時代の到来だ。

金を持っていて、金融知識を持っていないことは、もはや罪なのではないか思う。

世の中、罠が満ち溢れている。
金を合法的に簒奪するための罠だ。

罠を仕掛けるのは、銀行、不動産会社、保険会社などだ。

今時、優良な融資先もなく銀行は窮状している。
人口減少で不動産も時価が下落の一方。

銀行、不動産会社、保険会社は経営が苦しい。
そんな状況でどうやって儲けを出すか?

金を持っている人間に何でもいいから売りつけて、金を取るしかない。
金を持っている人間とは、金融資産を持っている人、不動産を持っている人、定期収入のあるサラリーマンなどだ。

こちらが関わり合いになりたくないと思っても、銀行、不動産会社、その他諸々が、その金を目当てに寄ってくる。

会社を定年退職して、銀行の口座に退職金が振り込まれると、銀行の副支店長から、「ご退職、おめでとうございます。つきましては、退職金の運用について、ご相談させていただけないでしょうか。」なんて電話がかかってくるらしい。
で、銀行に赴くと、さんざん煽てられ、あるいは不安を煽りまくられ、銀行の勧めるボッタクリ金融商品を買わされてしまう。

土地を持っているが、固定資産税や相続税に悩んでいる人にアパート経営を持ちかけて、借金させる。
家賃という定期収入を得ませんかと持ちかけて、ローンを組ませてワンルームマンションを購入させる。
当行の金融商品を買えば節税になりますと言って、手数料の高い金融商品を買わせる。

そして、彼らの資産は失われる。
生活していけるだけの資産が残っていればいいが、資産を根こそぎ取られていれば、最悪、生活保護だ。
普通に生活できるはずの人間が、税金で生活する。
あるいは、彼らの子供が窮乏生活を余儀なくされる。

もう、そんな世の中になっている。

トランプラリーは終わったみたいだ。

資産額が徐々にだが、確実に下がり始めている。
トランプラリーの効果切れか?
資産3000万円も一瞬のことになるのかもしれない。

心半分でも、年明けの暴落に備えておこうと思う。

しかし、いつも思うことだが、目標額に達しようとすると、決まって世界規模の暴落が起きて資産額が大幅に減る。
もう少し、世界経済は安定してほしい。

高齢者が働いて過労死一直線

「高齢者の働き方を真剣に考えないと」 麻生太郎財務相が古い制度運用を問題提起
「日本人の平均寿命はこの70年間で30年延びた。その頃に作った制度と今のとでは、当てはまらなくなるのは当然」

馬鹿野郎としか言いようがない。
伸びたのは「余生」であって、「若さ」ではない
> 平均余命80年とは、「人間としての正規のコンディションが80歳まで延長した」という意味ではなく「60歳になってからの余生が20年増えた」と捉えるべき数字だ。
伸びた30年は、しっかり働ける時間ではない。
時間と金を消費していく余生の時間だ。
体力も、頭脳も衰えている。
そんな状態で、20代~50代の人間並に働ける訳がない。
最近の相次ぐ高齢者ドライバーの事故なんか最たる例だ。

> また、麻生氏は「活力ある高齢化社会ができれば、この国は極めて世界から認められる国になり得る」と主張。高齢者の活用を活発化させることが、国内総生産(GDP)の引き上げや医療費削減にも寄与するとの考えも述べた。

要は、労働人口が足りないから、高齢者を無理やり働かせようというわけだ。
続・下流老人 一億総疲弊社会の到来 (朝日新書)
もう、本当に疲弊社会だ。
働けど働けど、穏やかな老後は来ない。
働くだけの人生だ。

リーマン・ショックを経験したことは幸運だったのか不運だったのか。

リーマン・ショック。
10年以上、投資をしている人なら誰でも少なからぬ影響を受けたはずの100年に一度の世界的金融危機だ。
ご多分に漏れず、私も大きなダメージを負った。
いろいろあって、2007年からETFによる分散投資を本格的に始めた。
なけなしの資産、1000万円を投資に注ぎ込んだ。
多少の増減はあったものの、2008年8月までは資産額は何とか1000万円台を保っていた。

そして、運命の2008年9月。
リーマン・ショックが起こった。
僅か1ヶ月で資産額は800万円台まで下落した。
実に20%の損失。
その後も、毎月50~100万円下落し続けた。
最終的には、ずるずると下落し続け、2009年2月には資産額は600万円台まで下落した。
たった半年で、資産の40%が消えた。
この間、資産がどんどん減っていくのを為す術もなく見ているしかなかった。

2008年9月~2009年2月までは生きた心地がしなかった。
投資しているETFの値段は下がる一方。
一体どこまで下がるのかさっぱり分からなかった。
まるで奈落の底へ一直線に落ちていくような感覚だった。

何とか、精神の平衡を保つことができたのは多少なりとも投資について勉強しており、世界全体に投資しているETFなら無価値になることはないと信じられたからだ。
また、別の投資の本でも、ブラックマンデーからでも市場は回復したと書いてあり、いずれは回復すると信じることができたからだ。
とはいえ、その回復が何時になるのか、当時はさっぱり分からなかったが。

結局、資産の下落は、この2009年2月に底を打ち、徐々に上昇に転じていった。
2011年8月には、何とか元の額まで回復した。
回復に実に4年間かかったことになる。

このリーマン・ショックについては、今でもよく考える。
運が良かったのか、悪かったのかだ。
当時は、投資を始めてたった1年で大暴落にぶち当たるなんて、なんて運が悪いんだと思っていた。

しかし、何とか資産が回復して、5年経った今、運が良かったのかもしれもないとも考えられるようになった。

運が良かった1
リーマン・ショック当時、私はけっこう大きな会社のシステム開発プロジェクトに参画していた。
そのシステムは、稼働していたものの、まだまだ機能追加が控えており、その開発期間は結構長く取られていた。
つまり、当座は失業の心配はなかった。
借金もなかったので、即座に、生活に困ることはなかった。

もし、失業、セミリタイア状態の収入がない状態でリーマン・ショックに遭遇していたら、どうなっていたか分からない。

運が良かった2
投資金額が1000万円前後だったので、損失額が400万円前後だったのも運が良かったといえる。
前にも書いたが、人は損失した割合ではなく、実際の損失額にダメージを受ける。

40%の損失はたしかにきつかった。
しかし、金額としては400万円。
400万円は、少なくない金額だ。
しかし、自分の感覚としては、3年も働いて貯金に励めば、なんとか取り戻せるという金額だった。

もし、今の3000万円ある状態で40%の損失を被ったら、損失は1200万円。
とても取り戻せると思えない金額だ。
もちろん、市場の回復を信じて、バイ・アンド・ホールドに徹するが、1200万円を失った状態で精神の平穏を保てたかは自信がない。

最初期の段階で、100年に一度の世界的金融危機に遭遇したからこそ、浅い傷で済んだ。
これは、運が良かったと言えるだろう。

運が良かった3
最初期で最悪の金融危機に遭遇したので、今後は、確率的には、こんなひどい金融危機には遭遇しないはずと思える。
これも、運が良かったと考える要因の一つ。

リーマン・ショック回復後の2011年以降も、暴落が結構あった。
その度に、リーマン・ショックからも回復したのだから、今回もなんとかなるだろうと楽観的に構えることができた。
実際、どの暴落もリーマン・ショックほど酷くはならなかった。

逆に運が悪かったと思うのは、あと2年遅く投資を始めていたら、資産はもっと増えていたはずだということだ。
最も底だった2009年2月に投資を始めていれば、単純に考えて、資産は今より40%は増えていたはずだ。

人は、獲得したものより、獲得し損ねたもののほうに、より強い執着を抱くらしい。

未来は分からないし、過ぎたことに対してタラレバ言っても仕方ないが、ひょっとしたら獲得できていたかもしれない資産に未だに思いを馳せている。

つくづく、業が深い。

やはり、年明けは荒れるようだ。

来年1月からギトギトのクソ相場に突入するとして、さてどうする?
広瀬セミナーは売り推奨(広木レポートを全否定)

いつも、参考にさせてもらっているたわら男爵さんのブログ。
トランプ効果は既に効力を失っているらしい。

歴史は繰り返すと言うが、やはり来年も年明け早々、荒れるようだ。
3000万円突破も一瞬で終わりかな。

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プロフィール

顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
52歳の独身会社員
しがない会社員
3500万円貯めて、セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

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