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寿命が伸びても、その分、働かなくてはならないのならば、あんまり意味がない。

伸びたのは「余生」であって、「若さ」ではない - シロクマの屑籠

確かに、平均寿命が60歳から80歳に伸びても若さの全盛期が20年増えるわけではない。
むしろ、心身の衰えた時代が20年伸びただけだ。
しかも、その伸びた20年間は、経済的不安を抱えて生きていかなくてはならない。

寿命が延びた分、余計に働けって?
60歳過ぎても、会社勤めしろって?

なんなんだ?それ。

誰の、何の為に働くんだ?

平均寿命60歳。40歳まで働いて、残りの20年を自分のために生きる。
平均寿命80歳。60歳まで働いて、残りの20年を自分のために生きる。

どっちが幸せなんだろう。

いや、今はもうそんな選択肢はないか。
平均寿命80歳。70歳まで会社勤めして、残りの10年を年金の不足分を補うためにアルバイトして働いて生きる。

こうなっちまっても不思議ではない。

真剣に自分の人生を考えなくてはならない。

結婚と出産と経済について、つらつらと書いてみた。

やどかりブログ | 人生は死ぬまで退屈つぶし

色々と思うところがあったので、つらつらと書いてみた。

> でもでも終戦直後なんて国がどうなるやらさっぱりわからないのに、女性1人あたり5人以上の赤ちゃんを産んでいたわけですからね。

国がどうなるやらさっぱりわからないから、赤ちゃんが沢山必要だったのだと思います。

貧しい国では機械化が進んでいないため、農作業とかは全て人力でやらなくてはならない。

人手の数=生産量になる。
つまり、よりよい生活というか、自分たちの生活を維持していくためには、とにかく人手が必要なわけです。
人手を増やすということは、子供の数を増やさなければならない。
だから、赤ちゃんを沢山生むわけです。
加えて、昔の日本は栄養事情や衛生事情が悪かったから、乳幼児の死亡率が高かった。

乳幼児死亡率 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%B3%E5%B9%BC%E5%85%90%E6%AD%BB%E4%BA%A1%E7%8E%87
によると、1950年の日本では、生まれた子供1000の内、50人が5歳までに死亡していたそうです。

> お金がないから結婚も出産もしないなんて嘘、
いや、昔は、お金が無いから、結婚して出産していたのです。
戦前、戦後直後なんて女性は、一人でなんて生活が成り立たない。
女性が、生きていくためには結婚するしかない。
で、嫁ぐ先は大概、農家。
とにかく働かなくてはならない。

そして、家の存続とか労働力の確保とかで子供が必要。
だから、たくさん出産。

昔は、子供を育てるのに、そんなに手間も金もかからなかった。
飯だけ食わせておけば育つし、遊ぶのにも金がかからなかった。
子供同士で、かくれんぼや、鬼ごっこ。
遊びの道具も、竹馬、けん玉、ベーゴマあたり。
手作りのおもちゃだったり、親が使っていたおもちゃをそのまま子供が使うとかだった。

戦前、戦後直後あたりだと、大概の人は小学校卒、中学校卒なんてのは当たり前。
当然、教育費もそんなかからない。

服なんかも、兄弟や親戚のお古を譲ってもらって着ていました。
破れたりしても、当て布して塞いで継ぎ接ぎだらけの服を着てたりしていました。
服なんかも、そんなに金がかかりませんでした。

そして、7、8歳くらいになれば、弟妹の面倒をみて、家の中の仕事(掃除やら何やら)をさせられるようになります。
そして、12、13歳くらいになれば立派な労働力として、親の仕事を手伝いました。

まぁ、簡単にいってしまえば、
子供を育てるのにかかるコストは低く、育てた子供の労働力から得られる利益が大きかった訳です。

戦前、戦後に子供をたくさん作った理由は、こんなところでしょう。
経済的観点からみれば、文字通り、子供は宝(資産)だったわけです。

しかし、時代は大きく変わってしまいました。
教育費の増大、子供向け娯楽玩具の高価格化などで子供にかかるコストは増加する一方です。

それでも、きちんと金を稼いでくれればなんとかなります。
しかし、今の時代、収入の安定しない非正規雇用、派遣に甘んじる人も沢山います。
さらに、就職活動の失敗でNEET、SNEP、引き籠もりに陥る人もいます。
非正規雇用、派遣の人が失職したら、親が面倒を見るしかありません。
NEET、SNEP、引き籠もりに陥る人も、親が面倒を見るしかありません。

誤解を恐れずに言わせてもらえば、子供は資産ではなく負債になる確率が高くなってしまったわけです。

親の安定、かつ余裕のある収入がなければ、子供を持つのは非常に危険だと思います。

金があっても、ちっとも嬉しくない。

今、世間の同世代の平均貯蓄額、貯蓄額の中央値を上回っている貯金がある。
しかし、安心とか幸せとか、そんな感情はちっともない。

結局、貯金は将来のための保険なわけで、しかも保険としての目標額には全然届いていない。
あるということよりも、足りないという事実にしか気持ちが向いていない。

そして、目標額達成までには、まだまだ月日がかかる。
目標額を達成するまでは、苦痛しかない。
しかも、目標額を達成するまで会社員をしていられるかも不明だ。

結局、3000万円貯めなければ、生活のために働く必要がある。
そして、いつ収入を絶たれても不思議じゃない。

3000万円達成できなければ、貯金が10万だろうとさして変わりはない。

いつまで仕事があるか。

ITの会社なんて、客先に行って仕事してなんぼの世界だ。
自社で仕事なんて何もしていない。
そういう意味では、派遣社員やフリーランスとさして変わらない。
一応、正社員だといっても、外に出て仕事してなければ疎まれる。

それなら、個人で仕事したほうが実入りがよいのは間違いないが、雇う客のほうは個人は雇わない。
あくまで、会社に属している人間を欲する。
そして、客は、高スキルで若い人を求める。

俺も、今は何とか仕事をしているが、年齢的にいつまで客からお呼びがかかるか分からない。
年齢がすべての、この国で50歳近くなれば、あらゆる場面で差別、排除される。

定年まで逃げきって、年金貰える高齢者は絶対強者だが、年金を毟り取られ、かつ市場価値の下がる40~50歳など一旦仕事が無くなれば、粗大ゴミ扱いだ。

だから、理想をいえば、40歳で一財産築いていないと話にならない。
48歳で、一財産築いていない俺は、明日をもしれない身だ。

やはり3000万円がボーダーライン。

逃げきり計算機で計算してみたが、資産を減らさず年間利息で生活費を賄うには3000万円がボーダーラインだった。
それ以下だと、資産が目減りしていく。
計算条件を、色々と変えても、大体、3000万円が分岐点になる。

やはり、3000万円貯めるまでは頑張るしかない。

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プロフィール

顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
52歳の独身会社員
しがない会社員
4000万円貯めて、セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

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