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所詮、全てを手に入れることはできない。

小学生のころ、切手収集をしていたことがある。
あのころは、切手収集がブームだった。

最初は喜び勇んで収集していた。
小遣いで切手を買う事が楽しかった。

しかし、しばらく(多分、半年くらい)して、切手収集を止めた。

買っても買ってもきりがなかったからだ。
発売される切手全てを買える財力があるわけではなかった。

お金がなくて買えなかった切手を見るたびに、悔しいとか悲しい気持ちが募っていった。
そして、止めた。

最近知った事だが、あのころは、切手収集がブームになって、郵政省が記念切手を大量に発行したのだそうだ。

そして、今。
子供のころより格段に大きな金額を、自由に使える。
でも、その分、私の周囲に物には、格段に商品が増え、商品価格も上がっている。

結局のところ、無尽蔵に商品を作り続ける経済という化け物には、個人では太刀打ちできない。

ギャンブル依存症になったり、買い物依存症なったら、最後、際限なく金を吸い取られ続けて、破滅するだけだ。

欲しい物があったとしても、どこかで折り合いをつけないと、破滅してしまう。

こういう感覚が必要なんだろうな。
無駄遣いをなくすための2つの判断基準|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ

人生について真剣に考えるようになったきっかけの本

知的幸福の技術―自由な人生のための40の物語 (幻冬舎文庫)

折に触れて、何度も読み返している。

正直なところ、橘玲氏は、あまり好きではなかった。

制度の歪みを利用する金儲けは、理屈は分かるが、心情としては好きになれなかった。

しかし、この本を読んで、色々と橘氏への見方が変わった。

経済的な基盤がなければ、人は自由に生きられない。
この事実に気がつくのに時間がかかったと氏は書いている。

そして、自分の人生がいかに多くのものに依存しているか気がついて、慄然としたと書いている。

最初の章は、才能の枯渇に絶望して自殺した友人の話。
第2章は、人生に行き詰まって、人生を変えるために旅に出た男の話。
結局、人生は変わらず、さらに転落していく。

どちらも他人事とは思えない。

自分もいつ、そうなるか分からない。

経済的基盤を持たなければ、人生は翻弄されるだけだ。
生活に困らないように3000万円貯めようと考えたのは、この本を読んでからだった。

結局、ファイナンシャルリテラシーの低い人を騙すのが金儲けへの近道。

2020年への資産運用の旅   since 2011.7.18:【体験】銀行窓口は運用初心者に何を勧めてくるのか? - livedoor Blog(ブログ)

カブシキ! その土地の値段を知っていますか?

何と言うか、もはやモラルもないとしか言いようがない。
オレオレ詐欺は犯罪なのに、こういうのは犯罪じゃないのだろうか。

最新版 50歳から老後資金を作る! お金の知恵袋 (別冊宝島 2006)
最近読んだ、この本にも、相場の2倍で投資用マンションを買わされて、退職金を失った事例が出てくる。

ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話

この本には、某メガバンクが資産1億円の資産家から金を巻き上げる話が出てくる。

どれもこれも、相手から金を毟り取ることしか考えていない。

そして、これらの事例では、法律に則って実行されているので、金を巻き上げられても、自己責任で終わってしまう。

ファイナンシャルリテラシーがない、あるいは低いということは、もはや銀行、証券会社、保険会社の餌食になることを意味する。

金融広告を読め どれが当たりで、どれがハズレか (光文社新書)

この本では、著者は、
「自分が正しい知識と判断力を持っていなければ、騙されるのは当然!」
「銀行、証券会社、保険会社の大半は『とりあえず、騙せる客は、できるだけ騙してぼったくる』ことを経営の基本としている」
と、はっきり書いている。

これが、現実なのだろう。

ブログを書くということ。

ぶっちゃけ、私にとって、ブログを書くということは自慰行為、あるいは排泄行為だなと思う。
心の中に溜まっているうやむやな思考、思いを文字として、形にして外部に吐き出すことで心の中をすっきりさせる。
そんなもんだ。

自分の心の健康を維持するには必要だ。

無限に欲望を刺激し続ける社会

今の社会は、高い生産能力を武器に、大量に物を生産しつづることが可能になった社会だ。
巷には、大量の物が溢れている。
さぁ、これを買え、これを買えと訴えかける。
そして、購入したものは、あっと言う間に、陳腐化していく。

服を買わせる戦略: tsurumi's text
電通のPR戦略を分析する: tsurumi's text

この消費の波に飲み込まれてしまったら、永遠に経済の奴隷にされて、セミリタイアできない。
今の社会は、個人の欲望を無限に増殖させるシステムが完備している。

消費から降りるための9原則: tsurumi's text

いかに消費の罠にかからないようにし、欲望をコントロールするかがセミリタイアの重要な鍵だと思う。

新築の住宅が人生の墓標に見える。

最近、私が住んでいる周囲に、新築の木造3階建て住宅が立て続けに建てられている。

なんか、こういう新築の木造3階建て住宅を見ると、やたら気が滅入ってくる。

こういう住宅を購入した人達は、35年ローンで人生を売っちまったんだなと思えるからだ。

カブシキ! 17.5倍のレバレッジで一点買い。この勝負に人生賭けますか?

カブシキ! 闇金ウシジマくんで勉強する。住宅購入、住宅ローンのリスク

こういうの読んでみると、住宅ローンを組んで、住宅を購入するのが、いかにハイリスクでぼったくりなのかが、よく分かる。

新築の住宅に住んでいる人達の5年後、10年後のことを想うと暗鬱な気分になる。

多分、ローンを組んで住宅を購入した人達は、上のブログの記事ほどの金融知識も持たないまま、住宅を購入したのだろう。

そして、5年後、10年後、あるいは15年後に経済的に逼迫して、ローンを払えなくなり、銀行の言いなりに住宅を手放し、経済的に破滅する人達が少なからずいるのだろう。

そう思うと、周囲に大量に建てられている新築木造3階建て住宅が人生の墓標のように見えてしまった。

なぜ、こんなことを書こうと思ったのか。

それは、セミリタイアしたいからだ。
そのためには、3000万円必要だ。
なぜ、3000万円なのか。
それは、これを見たからだ。

金と幸せの法則を教えましょう〈週刊現代インタビュー〉 | 橘玲 公式サイト

なるほど。
3000万円あれば、タイやフィリピンなどの東南アジアに移住すれば、これで一生それなりの暮らしができるらしい。

定年までに1億円貯めるというのは、ほとんど不可能なことに思える。

しかし、3000万円ならば、不可能な数字ではない。

今ある貯金を投資に回し、さらに毎月、それなりの金額を投資に回せば、3000万円は5年くらいで達成できそうだと分かった。

挫けないように、ブログを書いて続けようと思っている。

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プロフィール

顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
52歳の独身会社員
しがない会社員
4000万円貯めて、セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

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