Winnyが真に暴露したもの。(3)マスコミの怠慢

WinnyやShareの暴露ウィルスによる情報流出には、マスコミも一因を担っていると思う。

テレビや新聞、週刊誌などでは、大型の流出事件を報道する。
流出したファイルや画像を掲載することもある。(もちろん、ボカシは入っている)

記事によっては、一応、流出原因を書くこともある。
その原因は、決まって、WinnyやShareを使って、ウィルスに感染と書いてある。
しかし、それだけだ。
記事や報道の大半は、誰からどんなものが流出したかの内容で埋められている。

番組を作ったり、記事を書いている人たちにとっては、どうやって流出したかより、
誰が何を流出させたかの方が重要なのだろう。
実際、読者や視聴者も、そちらのほうに関心があるに違いない。

そして、これらの流出情報を自分も見たいと思い、WinnyやShareを使い始めた人もいるだろう。
書店で売っているWinnyやShareのムックを買ったり、インターネットで検索すれば
ソフトや使用方法の解説は手に入る。

早速、使い始める。

使い始めた人は、流出を起こした人がどうやってウィルスに感染したか、全然知らない。

新聞、雑誌の記事には書いていない。
テレビの報道でも説明していない。
ムックにも書いていない。インターネットでは、使用方法しか検索していない。

かくして、ウィルスに感染して、新たな流出者になる。

WinnyやShareによる情報流出については、事細かに報道するが、感染防止対策は
全然報道されない。

これでは、マスコミが流出の片棒を担いでいるとしか思えない。

インフルエンザが流行っている事を報道した場合、どの地域で何人くらい感染したかを報道する。
インフルエンザの症状やインフルエンザウィルスについても報道する。
感染予防についても報道する。(マスクをすること、うがいをする等)

台風の報道をした場合は、台風の現在位置、経路、上陸予想時刻など災難回避のための情報も報道ずく。
災難に遭わないための注意も一緒に報道する。

だが、情報流出に関しては、そういう予防に関することは一切報道されない。

限られた時間、紙面では、伝える余裕がないのか、伝える気がないのか。

真相は分からないが、感染の仕組みや予防策を視聴者や読者伝えないマスコミには
問題があると思う。
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Winnyが真に暴露したもの。(2) 人の欲望には歯止めがかからない。

WinnyやShareの使用はなくならないと思うし、流出事故もなくならないと思う。
理由は、これらは、人の欲望に根差しているからだ。

WinnyやShareの、暴露ウィルスによる情報流出事件のニュースを耳にする度に
まるでピラミッドの財宝を狙う盗掘者みたいだなと感じる。

死ぬ危険があっても、ピラミッドに入り込む盗掘者は後を絶たなかったという。
自らの欲望が、死の危険を上回っていたからだ。

昨今の流出事件も同じ構造だと思う。

自らの個人情報、勤務している会社の情報、人には見せられない画像。
そういうものがパソコンに保存してある。
それらが流出すれば、自らの社会的生命を失うことは分かっている。
情報流出事件もテレビや雑誌で報道されていて、知っている。
それでも、流出ファイルを見たいという欲望を止められない。

そして、WinnyやShareを使用する。

流出ファイルを入手した人間のうち、何人かは、自らもウィルスに感染し、新たな流出者になる。

その流出ファイルを目当てに新たなP2P利用者が増えていく。


この流れは止まらないと思う。
なぜならば、人々には、邪まな欲望があり、その欲望を刺激するものがP2Pには溢れかえっているからだ。

○ アプリケーションソフト、映画のDVDのコピー
○ 暴露ウィルスによって流出した、内部情報や、個人の画像、社内の顧客名簿など

こういうものが、WinnyやShareで流れ続けている限り、WinnyやShareは使用され続け、新たな流出事故が発生し続けるだろう。

WinnyやShareで流れているファイルは、人々の欲望が具現化したものなのかもしれない。
だからこそ、他の人の欲望を、大いに刺激するのかもしれない。

自分の欲望を制御できない。

ヤフーオークションをマジで控えないとマズい。
こんなことをしていては、時間と金を際限なく浪費するだけだ。

Winnyが真に暴露したもの。

livedoor ニュース - [ウィニー]2審は逆転無罪 著作権侵害ほう助認めず

顔のない旅行者が、WinnyなどのP2Pソフトによって知ったことは、世の中がいかにいい加減かということだ。

金子勇を逮捕した、その京都府警の警察官のパソコンから情報が流出した。
そして、ありえない言い訳をして、流出の事実を捻じ曲げる。

情報漏えいの保険を売っている保険会社の社員のパソコンから情報が流出した。
保険会社は、情報が流出したら、速やかに事実を発表することを顧客にアドバイスしていたそうだ。
しかし、当の保険会社は、自社の社員のパソコンから情報流出したことを2週間隠していた。

あるゲームの原画家は、Winnyを使っている人間を非難していた。
しかし、その原画家自身が、Winnyを使って、情報を流出させてしまった。

本来、外部には持ち出し禁止になっている極秘情報が自衛隊内部から持ち出され、流出する。

こんな事件は枚挙に暇がない。

他人には、立派なこと、正論を言っても、自身はそれを実行していない。
むしろ、正反対のことをやっている。

そんないい加減さが、分かってしまった。

とくに警察からの流出は問題だと思う。

取り締まるべき、範を示すべき、警察が流出させ、その事実をうやむやにしていたのだ。
しかも、Winny開発者を逮捕しておきながらだ。

これでは、Winnyを使ってはいけませんなどと誰が言っても説得力はない。

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プロフィール

顔のない旅行者

Author:顔のない旅行者
52歳の独身会社員
しがない会社員
3500万円貯めて、セミリタイアを目指す男。
神奈川県在住

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